> なぜか当方のSAMPLEに説明文が何もかいていないので
> わからないのですが
>
> すいませんがSAMPLE.JWL見せて頂けませんでしょうか
ファイルはあるけど、中身で説明文が何もないという事ですか?
何かの時に上書きで書込をしてしまったのでしょうか・・・。
ならば、JWWのインストールをやり直せば、オリジナル状態に戻って見れると思います。
今後の為にそれをやって復元しておく事をお勧めしますが、
とりあえず「レイヤ整理」の機能の説明記述をコピーしておきます。
(説明を残してファイル化するのならば、下記の説明部分の各行の頭に#を設け、コメント化して下さい。)
■■■■ レイヤ整理 ■■■■
同一レイヤグループ内の各レイヤに指定したデータを移動して整理する。あらかじめレイヤごとに、
そのレイヤに移動するデータの種類・属性を記述したファイルを用意しておく。その記述に従って各レ
イヤに指定したデータを移動して整理する。この機能を利用すると、レイヤのことを意識せずに作図
し、後で各レイヤのデータを一括して統一することができる。
レイヤ整理ファイル(拡張子[.JWL])は、ユーザーが各業務内容に適した形で自由に複数のファイ
ルを作成・変更して使用できる。
■レイヤ整理を行うレイヤグループの設定
キーワード[GLAY]に続けてレイヤグループ番号を記述する。
この記述がない場合は現在の書込みレイヤグループのレイヤ整理を行う。
記述例
レイヤグループ[1]のレイヤ整理を行う。
レイヤ設定ファイルの書出しでは、常に「注釈行」になる。
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GLAY = 1
---------------------------------------
■レイヤ名の設定
レイヤ名設定は、各レイヤ(0〜F)に対応したキーワード[LAY_0_N]〜[LAY_F_N]に続けてレ
イヤ名を記述する。
記述例
レイヤ[1]のレイヤ名を「通り芯」にする。レイヤ名は漢字4文字(8バイト)までが有効になる。
---------------------------------------
LAY_1_N = 通り芯
---------------------------------------
■指定レイヤへの指定データ移動の設定
各レイヤ(0〜F)に対応したキーワード[LAY_0]〜[LAY_F]に続けて移動するデータの種類・
属性を記述する。種類・属性の区切りは半角スペースとする。
---------------------------------------
LAY_1 = (a) (b) (c) (d) (e)
---------------------------------------
(a)は、移動するデータの線色(1〜9)を指定する。 (0:移動しない)
(b)は、移動するデータの線種(1〜9)(11〜19)を指定する。 (0:移動しない)
(11〜15)はランダム線、 (16〜19)は倍長線
(c)は、移動するデータの点色(1〜9)を指定する。 (0:移動しない)
(d)は、移動するデータの文種(1〜11)を指定する。(0:移動しない)(11:任意サイズ)
(e)は、移動するデータの属性(ハッチ属性[1]・図形属性[2]・寸法属性[3]
・建具属性[4]・曲線属性[5]・寸法図形[6]・ソリッド図形[7]・ブロック図形[8])
を指定する。(0:移動する属性の指定なし)
○データ整理するレイヤの指定は同一レイヤを何回記述してもよい。
○レイヤ指定の記述順はレイヤ番号順でなくともよい。
○レイヤ指定は全レイヤを記述する必要はなく整理に必要なレイヤのみを記述する。
○指定されていない線色・線種・点種・文字種のデータのレイヤは変更されない。
○図形コマンドで読込んだデータを図形とする。
○図形データ内に含まれる寸法・建具・ハッチを指定する場合は、図形の指定以降に記述する。
○文字の場合、ハッチ指定は無効になる。任意サイズは[11]を記述する。
○データの整理は後からの指定が優先する。
○プロテクトレイヤのデータは変更とプロテクトレイヤへの移動はできない。
○レイヤ整理の設定の終了部分にはキーワード「END」を記述する。
(2)データ整理の優先順位 (図形とは図形コマンドで読込んだ図形)
○線・円
優先順位 (高)(図形・寸法・建具・ハッチ) と 線色 と 線種 指定
(図形・寸法・建具・ハッチ) と 線種 指定
(図形・寸法・建具・ハッチ) と 線色 指定
(図形・寸法・建具・ハッチ) 指定
線種 と 線色 指定
線種 指定
(低) 線色 指定
○実 点
優先順位 (高)(図形・寸法・建具・ハッチ) と 実点色 指定
(図形・寸法・建具・ハッチ) 指定
(低) 実点色 指定
○文 字
優先順位 (高)(図形・寸法・建具) と 文字種 指定
(図形・寸法・建具) 指定
(低) 文字種 指定
○同順位の場合は、後からの指定が優先する。
記述例
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#### レイヤ整理ファイル ####
# 指定レイヤに指定データを移動して整理する
# (書込みレイヤグループ内のデータに限る)
# (# は注釈文)
#
# ◎レイヤ名の設定
# レイヤ番号
# | レイヤ名の設定、漢字8文字(16バイト)以下まで有効
# | |
LAY_1_N = 通り芯
#
#
# ◎指定レイヤに指定データ移動の設定
# レイヤ番号
# | 線色
# | | 線種
# | | | 点色
# | | | | 文種
# | | | | | ハッチ属性[1]・図形属性[2]・寸法属性[3]・建具属性[4]
# | | | | | | ・曲線属性[5]を指定、寸法図形[6]・ソリッド図形[7]
# | | | | | | ・ブロック図形[8]を指定
LAY_1 = 1 6 0 0 0
#
LAY_2_N =間仕切芯
LAY_2 = 1 5 0 0 0
LAY_3_N = 躯 体
LAY_3 = 2 1 0 0 0
LAY_4_N = 間仕切
LAY_4 = 1 1 0 0 0
LAY_5_N = 仕 上
LAY_5 = 3 1 0 0 0
LAY_6_N = 家 具
LAY_6 = 1 2 0 0 0
#
LAY_7_N = ハッチ
LAY_7 = 0 0 0 0 1 ハッチ 指定
LAY_8_N = 図 形
LAY_8 = 0 0 0 0 2 図 形 指定
LAY_9_N = 寸 法
LAY_9 = 0 0 0 0 3 寸 法 指定
LAY_a_N = 建 具
LAY_a = 0 0 0 0 4 建 具 指定
#
LAY_b_N =電気配管
LAY_b = 4 1 0 0 0 配管
LAY_c_N =電気器具
LAY_c = 4 0 0 0 2 電気器具
LAY_d_N =給水設備
LAY_d = 5 1 0 0 0 配管
LAY_d = 5 0 0 0 2 器具
LAY_e_N =排水設備
LAY_e = 6 1 0 0 0 配管
LAY_e = 6 0 0 0 2 器具
LAY_f_N =ガス設備
LAY_f = 5 4 0 0 0 配管
LAY_f = 5 4 0 0 2 器具
#
#
#
# ◎レイヤ整理の指定のない線・円・実点・文字・寸法図形・ソリッド図形
# ・ブロック図形を指定レイヤに移動する。
# この記述が無い場合は、指定のないデータのレイヤは移動しない。
# レイヤ設定ファイルの書出しでは、常に「注釈行」になる。
#
# レイヤ番号
# |
LAY_0_F = 1 1 1 1 1 1 1
# | | | | | | |
# | | | | | | ブロック図形
# | | | | | ソリッド図形
# | | | |寸法図形
# | | | 文字
# | | 実点
# | 円弧
# 線(0:レイヤ移動無し 1:レイヤ移動)
#
END 終了のキーワード
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