| こんにちは。 皆様、いろいろな分野で建築に取り組んでいらっしゃると思いますので、多方面からの見解が聞きたくて書き込みさせていただきました。 今、「建築と生き物との関係」を調べております。 日本の建築には、現場での専門用語や道具などに動物の名前をあてて言いますよね。 例えば、「虎綱」や「猫車」や「犬走り」・・・などなどまだまだいろいろあります。 そこで、現在調べていてどうしても分からないのが「鴨居」です。 当然、ご存知のように引戸の上枠を「鴨居」。対して下枠を「敷居」と言います。「敷居」は床に近いので「敷」を当てたのでしょうが、「鴨居」はなぜ「鴨」なのでしょうか。どの文献を調べても由来が分からないのです。 通常、上のほうの部材には天板や天井のように「天」や雲板や雲すじかいなど「雲」をあてた表現をしますがなぜ「鴨」なのか。他に「鴨」を使った業界用語はみつかりませんし、行き詰っています。 また「−居」とはどのようなことを意味しているのでしょうか。 どなたか、ご存知の方がいらっしゃいましたらお答えください。
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