| なぜ、開発許可が下りて検査も通ったのかが不思議ですね。
開発許可が下りたのだから安全性は保障されていると居直る手もあるのでしょうが、開発を手がけられた方に話を聞いた方がよいと思います。
他の手段で思いつくのは、 1.地質調査の結果により、安息角の角度をゆるく設定する(岩盤などでは60度くらいまで緩和できたと思います) 2.杭基礎とする(木造平屋であれば木ぐいを使用しても水面下にする必要はないのでしょうけれど) 3.擁壁を補強する(CB部分の強度はないものとして考える) 4.配置をずらす 5.地盤面を切り下げる
ぐらいです。 どれも現実的ではなさそうで、申し訳ありません。
他に聞いたことがあるのは、CBを捨て型枠として利用していた事例です。 相当な高低差のあるCB擁壁に行政が指導を始めたのだけれど、その裏はRCで作られていたとのこと。これも現実味は薄いのでしょうけれど。
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