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■No33089に返信(いきあたりばったりさんの記事) > 基本設定→色・画面で画面要素とプリンター出力要素を変更して > その設定を一部の書類を作る時のみ、その設定を呼び出したいんです。
必要部分の環境設定ファイルを作成する方法です。
以下「JW_WIN 環境設定ファイル サンプルデータ」より抜粋 # 拡張子が 「.JWF」 のファイルは、環境設定ファイルです。 # (DOS版のJWFとは内容が異なるので、注意してください。) # 「JW_WIN.EXE」があるフォルダー内に「Jw_win.Jwf」がある場合、起動時に # 自動的に読込まれます。 # このファイルの記述は、プロフィールファイルに優先します。 # JW_CAD起動後、[設定]→[環境設定ファイル]→[読込み]で、 # 任意の環境設定ファイルを読み込むことができます。 # JWF のファイルの内容には、全ての設定項目を記述する必要は有りません。 # 使用環境の変更に必要な項目のみを記述してください。 # 行頭が"#"で始まる行は、注釈行です。 # 数値の区切りは半角スペースとしてください。
#◎画面表示色設定 # 画面表示の線色要素設定(0〜255)と線幅(1〜16)を記述します。 # 記述例 # @ A B C # 赤 緑 青 線幅 LCOLLOR_1 = 0 192 192 1 LCOLLOR_2 = 0 0 0 1 LCOLLOR_3 = 0 192 0 1 LCOLLOR_4 = 192 192 0 1 LCOLLOR_5 = 192 0 192 1 LCOLLOR_6 = 0 0 255 2 LCOLLOR_7 = 0 128 128 3 LCOLLOR_8 = 255 0 128 5 # グレー LCOLLOR_G = 192 192 192 # 補助線色 LCOLLOR_H = 255 128 255 1 # 選択色 LCOLLOR_S = 255 0 255 # 仮線色 LCOLLOR_K = 255 0 0 # 背景色 LCOLLOR_B = 255 255 255 # ズーム枠色・クロスライン色 LCOLLOR_Z = 128 128 128 # ズームの文字色 LCOLLOR_M = 200 200 200 # #◎プリンタ出力色設定 # プリンタ出力の線色要素設定(0〜255)、線幅(1〜500)及び実点半径(0.1〜10.0) # を記述します。(実際に出力される実点の直径は「半径×2+線幅」になる) # # 記述例 # @ A B C D # 赤 緑 青 線幅 実点半径 PCOLLOR_1 = 0 255 255 1 0.2 PCOLLOR_2 = 0 0 0 2 0.3 PCOLLOR_3 = 0 255 0 3 0.4 PCOLLOR_4 = 255 255 0 4 0.5 PCOLLOR_5 = 255 0 255 5 0.5 PCOLLOR_6 = 0 0 255 6 0.5 PCOLLOR_7 = 0 128 128 7 0.5 PCOLLOR_8 = 255 0 0 8 0.5 # グレー PCOLLOR_G = 128 128 128
「LCOLLOR_1」から「PCOLLOR_G」を設定し「*.JWF」(*は任意のファイル名) で保存してください。(#の行は、有っても、無くても可) 必要時(ファイル読込後・印刷時等)に読込すれば設定の通りになります。
現在の設定は、[設定][環境設定ファイル][書出し]で、 任意の環境設定ファイルを描出しすることができ、 その後[設定][環境設定ファイル][編集・作成]で編集できます。 詳細はJWWホルダ同梱の「Sample.jwf」をご覧ください。
PS、変更する前の環境設定ファイルの作成もお忘れ無く
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