| EVのかご内の排煙はどのように考えたらよいのでしょうか。鉄骨造2階建ての竪穴区画のいらない建物なので扉には遮煙機能、防火戸機能をつけていません。かご内の天井高さは2300で、扉の高さは2100。その差200のため、防煙たれ壁H500はとれず室の告示1436-ハ-2の使用はこのままではできません。また、EVを出たところはEVホールでなく、前室で、室の告示を使用しています。その天井高さは2500なのでEV入り口との差は400、こちらは100の防煙たれ壁をとりつければ前室側からの煙の流入は防げる気がします。かご側からの煙は室の告示を適用するとなるとH300の防煙たれ壁を取り付ければ成り立つきがするのですが、有効Hが1800になってしまいます。EVの自動ドアが自閉不燃建具として認められればH300ですむ気がするのですが。どうしたらよいでしょうか。
|